犬のアトピー性皮膚炎治療薬【アポキル】をやめるために

本記事では愛犬の皮膚疾患とその治療について実際に取り組まれた方の経験をもとに解説します。

アポキルについて

アポキルは犬のアトピー性皮膚炎を緩和するための薬で、長期服用には注意が必要です。以下のようなリスクがあります

服用をやめると症状が再発する可能性が高い

免疫抑制剤に分類されるため、合併症(膀胱炎、外耳炎、マラセチア性皮膚炎など)が起こる可能性がある

長期服用の副作用がまだ不明な点が多い

アポキルを長期間使っても大丈夫?リスクはある?

アポキルをやめるために始めたこと

薬の使用を最小限に抑えるために、以下の対策を講じています。

1. 手作りご飯

まずは手作り食を取り入れることにしました。炊飯器で作ったメニューを夕食にトッピングし、愛犬の状態を見ながら食材を検討しています。

2. サプリでケア

ライムのスキンケアを目的に、2種類のサプリを与え始めました。

  • プロビオティックサプリ:腸内環境の改善に役立つと考えています。K9ナチュラルの「プロビダイジェストエイド」を使用。
  • スキン&コートサプリメント:皮膚と被毛の健康をサポートするオイルを使用。

診療料金と保険について

皮膚炎の診療には費用がかかります。アポキルの薬代は14日間で4158円と高額です。ライムはアニコムのペット保険に加入しており、保険のおかげで気になる症状があるときはすぐに病院へ行くことができます。

結果と今後の計画

手作りご飯とサプリによってライムの皮膚の状態が良くなることを期待しています。もしアポキルの使用が1年を超える場合は、アレルギー検査も検討しています。アレルギー検査は、アレルギー食材が多いと食事制限が厳しくなる可能性があるため、極力避けたいと考えています。

まとめ

同じ悩みを持つ飼い主の方々がいらっしゃれば、ぜひコメントやアドバイスをいただけると嬉しいです。本記事ではこちらの動画を参考に作成しました。

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